当地(奥信濃の野沢菜漬発祥の地)の家庭で代々受け継がれてきた「こだわり味」を製造工場より直接お届けします!

みずほ食品の野沢菜漬
野沢菜漬の由来
野沢菜と菜の花
漬物
〒389-2322
長野県飯山市大字瑞穂
645-5
近日オープン
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当社の野沢菜漬には【信州こだわりの味・推奨委員会】マークが
長野県の厳しい気候、風土の中で営々として築いてきた農業とその結晶である地域特産物に脚光をあて、現に信州の名産品としての地位を確立しているものを、長野県の「こだわりの味」「旬の味」として内外に推奨するための機関として「信州こだわりの味推奨委員会」が発足いたしました。
【信州こだわりの味】
原料、製造方法などを安心、安全を組み込んだ特色ある商品を「こだわり商品」として、統一的ブランドとしています。
こだわりの味認定商品は、識別のため「信州こだわりの味マーク」を添付いたします。
健康、安全おいしさにこだわった「ふるさと」を商品化します

デザイン・制作プラン
奥信濃では、各家庭の味付けで野沢菜が美味しく漬けられ、桶から取り出したばかりの野沢菜漬は冬の食卓に欠かせないものとなっています。
野沢菜漬は信州の冬の味覚ですが、最近では、冷凍技術も進み、一年を通じて美味しく食べられる浅漬けも大変に喜ばれています。


宝暦6年(1756年)、禅寺薬王山健命寺(野沢温泉の大湯前の坂を上がった山の上のある寺です)の住職[晃天園瑞大和尚]が、京都の遊学のみやげに、浪速の天王寺蕪の種子を持ち帰って寺の保泉地という畑で栽培したところ、野沢温泉の気候風土により、蕪が段々と小さくなって、葉や茎の大きな野沢菜となって誕生しました。




【野沢菜と菜の花の違い】
千葉県などによく咲いている“菜の花”はアブラ菜です。古くから油を取るために栽培されてきました。一方の野沢菜は[天王寺蕪]という蕪の種類で、信州・奥信濃の気候風土によって蕪が段々と小さくなって、葉や茎の大きな現在の野沢菜に変化しました。どちらの菜の花も植物上はアブラ菜科に属していて、同じ菜の花といえます。

【野沢菜の成長と“菜の花まつり”】
奥信濃(飯山市・野沢温泉村)の菜の花は、漬物として有名な野沢菜の事です。野沢菜は、9月に種をまいて、11月に収穫をして漬け込みますが、花を咲かせるには、収穫しないで春までそのままにしておきます。雪の下で漬物にして食べれる大きな葉っぱは枯れて、雪が消える時期に蕪から新しい葉っぱが生えてきて、その葉っぱの中心から茎が伸びて、約3週間くらいで花を咲かせます。
奥信濃(飯山市)では、『菜の花咲かせる会』が発足し、遊休農地を活用した大規模な菜の花畑づくりに取り組んでいます。飯山市の『菜の花まつり』(4月末〜5月上旬の連休期間中)ではそのきれいに咲いた菜の花が見る事ができます。

漬物は、現代の食卓のうえではあまり存在感がありませんが、実は日本人にふそくしがちなビタミンや食物繊維をたっぷり含んだ健康食品なんです。特に浅漬けは、分解されやすいビタミンCがほとんど失われる事なく摂取できます。
漬物の塩分を気にする声も聞こえますが、最近は低温輸送や冷蔵庫による低温保存などによって、昔に比べてずいぶん低温になってきているので、極端に食べ過ぎなければ安心です。





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